紹介していくにゃ〜
そもそも伊賀ってどこ?
A.この地図上で伊賀市はどこでしょう?
みんな分かったかにゃ?
伊賀は、伊賀流で知られる忍者の里で、伊賀忍者は日本全国で活躍していました。
街の中央には上野城の敷地を使った上野公園があり、伊賀流忍者博物館、上野城、だんじり会館など、主要な観光スポットが集まっています。
伊賀の中心市街地は、17世紀初めに整備された城下町で、昔は侍が住んでいました。
現在も100年以上前に作られた、歴史的な建築や昔ながらの街並みが残っています。
街の周辺部には田園地帯が広がり、周囲は山々に囲まれています。
他にも赤目四十八滝や青山高原など、自然を満喫できるスポットがたくさんあります!
日本100名城に選ばれた”上野城”
上野城はいまから400年ほど前の1608年に、この地域を治めた武将・藤堂高虎(とうどうたかとら)によって建設されました。
築城の名手として知られる藤堂高虎は、上野城以外にも愛媛県の宇和島城や今治城、兵庫県の篠山城などの立派なお城を築いています。
白く美しい壁をもつ天守 天守の屋根の形は鳳凰が翼を休めている姿に似ていることから上野城は別名、白鳳城とも呼ばれています。藤堂高虎が建てた上野城は1612年の暴風雨により倒壊し
石垣やお堀など城の一部のみが現存しています。現在ある建物は、1935年に再建されたものです。
三層からなる城内には武具・甲冑や藤堂家の遺品、横山大観をはじめ名士の色紙46点の天井絵があります。
外観の白い三層の美しい城郭から「白鳳城」とも呼ばれています。高さ約30メートルと日本有数の高さを誇る内堀の石垣も必見で、映画のロケ地としても使用されています。
高所恐怖症には辛いにゃ...
こちらは伊賀上野城の公式HPです。
桜祭りや、忍者体験などお城の他にも様々なイベントが盛り沢山なので要チェックです!
巧みな忍術を見よ!からくり忍者屋敷
こちらは手裏剣打ちが体験できるコーナー
手裏剣の投げ方もきちんとレクチャーしてくれますよ〜
こちらはからくり忍者屋敷
一見ごく普通の農家ですが、忍者屋敷では、それぞれの忍びの家に伝わる、当時としては最先端技術である火薬の調合方法や忍術を守るため、どんでん返しや隠し階段、仕掛け戸などの仕掛けからくりを備えていました。
ここでは、忍者やくノ一たちが屋敷内を実演しながら解説してくれる場所です!
・どんでん返し
忍者映画とかでよく見るやつですね〜、敵がきたらこのクルッと回る扉を使って身を隠します。
家にもこんな仕掛けが欲しいかも...
・隠しハシゴ
いざという時に二階に登り下りするためのハシゴです。
・隠し通路
敵が来た時に逃げるための通路です。普段は隠れているのでまず見つかりません。
・物隠し
今でいう金庫のようなものらしいです。忍者にとって情報は命だったんですね〜。
忍者の暮らしが丸わかり!忍者資料館
忍者資料館には忍者が実際に使っていた武器や防具などが多く展示されています。
他にも忍者が自分たちの思いを込めた忍術書や、当時の生活がわかる家具や服なども展示されています。
これで敵と戦っていたんだろうなあ....。
手裏剣にもこんなにたくさんの種類が...!!!
定番で見る形といえば、上の形の手裏剣ですよね。
これは踏んだら発狂しますね笑
忍者五道「食・香・薬・気(九字法)・体(経絡)」は、
時空を越えてもなお、息づく技
簡単にいうと忍者の基本となる5つの要素となります。
現代にも活かせそうな心得が書いてありますね〜。
・伊賀流忍者博物館の公式HPです。
からくり屋敷の他にも忍者ショーなどの情報が目白押しなのでこちらも要チェックですよ〜!
https://www.iganinja.jp/about/ninjayashiki/index.html
まとめ
ここでは書き切れませんでしたが、他にも松尾芭蕉に関する建物俳聖殿など
伊賀の歴史を知れる施設がたくさんありますので興味がある方はそちらも行ってみてください〜。
上野城周辺の施設には忍者、食、歴史全てが揃っていますので1日中を伊賀を満喫できるかと思います。